DiSPiИAのボーカル、ギターのレコーディングを行っておりました。
ニュアンス重視のギターサウンド
ギターレコーディングではアンプにMesa/Boogie Dual Rectifier、Marshall JCM2000 TSL100の2種類を使用しております。 特に涼夛さん所有のPRS Custom24とDual Rectifierの2chの歪みで作った音は、ヘビーながらもニュアンスがしっかり聞こえるサウンドでオケに交じっても音抜けは抜群です。 (涼夛さんはピッキングで歪ませるギタリストなのでアンプのゲインを少なめなのが特徴です) マイクには立ち上がりの早いAUDIX I-5を使用する事で細かいニュアンスを逃さず収録してます。
コンプレッサーで声質を鮮やかに演出
ボーカルマイクはNEUMANN U87AI、HAはVINTECH AUDIO X73、コンプコンプレッサーは楽曲に応じてUniversal Audio 1176LNとShinya’s Studio 1U76 Rev.Dを使用してます。 VINTECH AUDIO X73にはEQが装備されており、50hz以下をハイパス、10khzを少し持ち上げて抜けの良い音作りを、 コンプレッサーは落ち着いたトーンには1176LN、明るくハイファイなトーンでは1U76を選択し楽曲に最適な声質を演出しております。 シャウトやデスボイスなどは1176LNでしっかりコンプレッションする事で密度が高くなり、録り音の段階から厚みのあるコーラスに仕上がります。
まとめ
宅録とレコーディングスタジオのクオリティーの1番の大きな違いは録り音にあります。 CPR STUDIOではプロ仕様アウトボードを惜しみなく使用して音作りを行う事でプラグインでは再現出来ない音質を収録し、更に150種類以上のプラグインで理想のサウンドへミックスします。 クオリティーに差が付く録り音でレコーディング出来るCPR STUDIOはこちら DiSPiИA Official Site 【関連記事】 ⇒ギター、ベース、ドラムレコーディング(DiSPiИA)]]>
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