今回はCPR STUDIOの常設ギターアンプからハードロック、ヘビーメタルのギターレコーディングでオススメのヘッドアンプ、キャビネットの3選をご紹介したいと思います。
中々レコーディングスタジオに常設していないアンプもありますので、ギターマニアの方は是非チェックして頂ければと思います。
また今後アンプ録りでのギターレコーディングを検討されている方の参考になれば幸いです。
定番だからこそ納得出来るMarshallサウンド
まずは定番中の定番のマーシャルからヘッドアンプがMarshall JCM2000 TSL100、キャビネットがMarshall 1960Aの組み合わせです。
マーシャルの長い歴史の中に名機と呼ばれるアンプが多々ありますが、その中でも人気を誇るのがJCM2000でその独立3チャンネル仕様になっているのがTSL100です。
音抜けが良いサウンドが
独立チャンネルになっているのでEQやゲインも各チャンネルに装備されているので多彩な音作りが可能です。
キャビネットもヘッドアンプ同様のマーシャルで合わせることでヘッドアンプの持ち味を最大限に生かしたサウンドに仕上がります。
90年代のギターサウンドを求めるならLEE JACKSON
続いてはヘッドアンプがLEE JACKSON XLA-1000、キャビネットがMesa/Boogie Road King Slant Cabinetの組み合わせです。
LEE JACKSONは90年代に改造マーシャルで一世を風靡したカリスマビルダーで、そのLEE JACKSONが作りあげた
アンプのゲインをギリギリまで上げて、アッテネーターで音量を抑える手法はこのアンプだからこそ出来るサウンドでハードロック、ヘビーメタルには最高にマッチするサウンドです。
キャビネットは背面がハーフオープンになっているMesa/Boogie Road King Slant Cabinetで重心が低いながらも音抜けが良い特性を持っているので、こちらもロックサウンドには必須機材です。
世界中のメタルファンを唸らせる新世代ギターサウンド
最後はヘッドアンプにPeavey invective.120 Head、キャビネットにBASSON B412の組み合わせです。
Peavey invective.120 Headのサウンドは密度がありながら分離の良いサウンドで細かい刻みが多いフレーズやシンセなど入った音数が多い楽曲においても存在感あるサウンドに仕上がります。
日本のみならず世界でも活躍するヘビーメタルバンド『LOVEBITES』もこちらの組み合わせを使用しており、世界中のメタルファンを納得させるサウンドです。
キャビネットのBASSON B412は重量がかなり重いキャビネットだからこそ、低域のブレが少なく低音リフを用いた楽曲でも低音がブレる事なく付いてくるのが特徴です。
まとめ
今回はハードロック、ヘビーメタルにおけるオススメのギターアンプ、キャビネットをご紹介しました。
CPR STUIOには上記以外にも多彩なアンプをご用意しておりますので、理想のギターサウンドに仕上がります。(機材リスト参照)
【CPR STUDIO】
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