Mesa/Boogie Dual Rectifierのオーバーホールを行いました
ハイゲインサウンドは勿論、ソリッドなクランチサウンド、ウォーミーなクリーンサウンドを作り出すMesa/Boogie Dual Rectifierのオーバーホール(修理含む)を行いました。
今回もアンプメンテナンスはプロギタリスト御用達のエンパイア カスタム アンプリフィケーションにお願いしております。
オーバーホール詳細
エンパイア カスタム アンプリフィケーションから頂いたオーバーホールの内容は下記となります。
メンテナンス後のサウンドチェックでは音の押し出し感とコードを弾いた際の分離がメンテナンス前に比べると非常に良くなり、高音が抜けて低音のモヤモヤが無くなりました。
エンパイア カスタム アンプリフィケーションではメンテナンスの内容を写真でも送付して頂けるので、安心して作業を依頼出来ます。
パワー管6L6GC/5881×4本(ソブテック製ロシア管)
プリ管 12AX7×5本(エレハモ製、ロシア管)
整流管5U4G×2本(エレハモ製、ロシア管)
抵抗×4個
ダイオード×4本
インプットジャック×1個(追加交換です)
各部チェック、クリーニング、再バイアス調整
電流は以前パワー管に流れていた数値と同じ20mA前後です
まとめ
CPR STUDIOでは常設アンプを定期的にメンテナンスしておりますので、良質な状態でレコーディングが行えます。
今回ご紹介したMesa/Boogie Dual Rectifier以外にも10台のギターアンプをご用意しておりますので、多種多様なサウンドメイキングが行えます。(オプション機材参照)
CPR STUDIOでは皆さまからのご連絡をお待ちしております。