CPR STUDIO(田端)には、マイクプリアンプ、コンプレッサー、EQといったアナログアウトボードが数多く常設されています。プラグインだけでは再現しきれない質感や存在感は、実機ならではの魅力です。宅録では触れる機会の少ないビンテージ・銘機クラスの機材を、レコーディングやミックスダウンで自由に使っていただけるのが商用スタジオならではの強みです。今回は、当スタジオのアウトボードでどのような音作りができるのかをご紹介します。
マイクプリアンプで音の入り口から個性を作る
録音の第一段階であるマイクプリアンプは、音の土台を決める重要な機材です。当スタジオにはマイクプリの定番とも言えるNEVE系とSSL系を各種ご用意しています。AMS NEVE 1073は太く芯のある音色作りに定評があり、ボーカルやドラムの存在感を引き出したいときに重宝します。SSL XLogic SuperAnalogue Channelはクリアでワイドレンジな音色が特徴で、原音の解像度を保ちながら芯のある音を作りたいときに向いています。
コンプレッサーで質感と輪郭を整える
コンプレッサーは音の粒立ちや前に出る感じをコントロールする機材です。当スタジオのUREI 1176 Silver Face(Rev.H)は速いアタックでパンチのある音作りが得意で、ロックやポップスのボーカル、ドラムに定番の選択肢です。TUBE-TECH CL1Aは真空管ならではの滑らかなかかり方が魅力で、楽器や声の自然な表情を保ちながら音圧をまとめたいときに活躍します。
EQで求める音色に近づける
仕上げの音作りにはEQも欠かせません。maag audio EQ4は音源に高域の伸びや抜け感を与えたいときに、API 560はグラフィックEQならではの直感的な操作で楽器の芯を作りたいときに使われています。これらのアウトボードを組み合わせることで、プラグインだけでは出せない、他のスタジオでは出せない説得力あるサウンドに仕上げることができます。
【CPR STUDIO】
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