ベースの録音は、アンプをマイクで収音する方法、DI(ダイレクトボックス)を通してライン録りする方法、その両方を同時に録ってミックスで使い分ける方法など、選択肢が豊富なパートです。CPR STUDIOでご用意している機材を例に、ベース録音の基礎をご紹介します。
DIとは何か、なぜ使うのか
DIはベースやシンセなどのライン信号を、レコーディング機材に適したマイクレベルの信号に変換する機材です。AVALON DESIGN U5のようなDIを通すことで、ノイズの少ないクリアな音を直接録音でき、後からアンプで録り直したり、アンプシミュレーターで音作りをやり直したりする際の素材としても活用できます。リアンプ(録音済みのライン信号を改めてアンプに送り直す作業)を行う場合は、REAMP RADIAL JCRのような機材も便利です。
ライン録りとアンプ収音の組み合わせ
DIによるライン録りは輪郭がはっきりしていて扱いやすい一方、AMPEG SVT-4PROやDARKGLASS Alpha Omega 900のようなベースアンプをマイクで収音すると、空気感や歪みのニュアンスが加わり、バンドサウンドに馴染みやすい音になります。DIとアンプ収音を同時に録っておけば、ミックス時にブレンドしたり、後から音作りを調整したりする自由度が広がります。
楽器そのもののコンディションを整える
弦の状態やネックの状態は、ベース本来の音の太さやサステインに直結します。弦は録音の数日前には交換し、楽器に馴染ませておくのがおすすめです。CPR STUDIOではFender 1974 Precision BassやESP AM J-5などのレンタル楽器もご用意していますので、機材選びに迷った際はぜひご相談ください。
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