ボーカルは楽曲の中でも特に繊細なパートで、マイクの選び方や立てる距離、モニタリング環境によって歌いやすさや録音の仕上がりが大きく変わります。CPR STUDIOでご用意しているマイクを例に、ボーカル録音の基本をご紹介します。
曲や声質に合わせたマイク選び
王道のボーカル用コンデンサーマイクとしては、NEUMANN U87AiやNEUMANN U67が挙げられます。厚みと存在感のある録音ができ、幅広いジャンルで使いやすいのが特徴です。より繊細で艶のある高域を求める場合はSONY C-800Gのような真空管コンデンサーマイクも選択肢になりますし、近年人気のJZ Microphones Flamingo Standardのように、個性的なキャラクターを持つマイクを試してみるのもおすすめです。
マイクとの距離とポップノイズ対策
マイクに近づきすぎると低域が強調される近接効果や、破裂音による「ポッ」というノイズが目立ちやすくなります。ポップフィルターを使用しつつ、曲の強弱に合わせて口とマイクの距離を微調整することで、歌のダイナミクスを自然に録音に反映できます。
ヘッドホンモニタリングの重要性
歌いやすいモニター環境も、良い録音には欠かせません。SONY MDR-CD900STのようなモニターヘッドホンで、クリックやオケの聴こえ方、自分の声の返り(キューミックス)のバランスを事前に確認しておくと、ピッチやリズムのブレを減らして安定した歌唱がしやすくなります。
【CPR STUDIO】
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